祇園の火災から一夜 歴史ある通りが無残に…[2019/07/09 19:37]

 料亭などの京町屋が並ぶ繁華街が騒然となりました。京都の祇園で8日夜に起きた火災で木造の建物約600平方メートルが焼失。歴史ある通りが見るも無残な姿になっていました。現場から報告です。

 (貴伝名拓朗記者報告)
 9日昼すぎに一部を除いて規制線が解除されので、今はたくさんの観光客の人々が足を運んでいます。規制線があった午前中は、規制線のすぐ前まで来たものの中に入れないということで残念そうに引き返していく観光客の姿もありました。火事があった現場に足を進めると雰囲気が全く違うことが分かると思います。まだ、現場は鎮火したという情報が入っていません。今も焦げ臭いにおいが辺りに充満しています。燃えてしまった建物の中には先祖代々100年間、建物を守ってきたというお茶屋さんもあるということです。9日、警察は朝から現場に入って実況見分を進めていましたが、建物が倒れたり崩れてしまう危険性があるということで今は中断されています。警察は10日午前中にも現場に入って実況見分を再開したいとしています。