神奈川・箱根町の芦ノ湖で水難救助訓練[2019/07/20 07:15]

 夏のレジャーシーズンを前に、神奈川県箱根町の芦ノ湖で消防と警察による水難救助訓練が行われました。

 訓練は箱根町の芦ノ湖で溺れた男性を釣り人が発見したという想定で行われ、消防隊員と警察官合わせて25人が参加しました。参加者たちはボートに乗って水中に沈んでいる男性を探し出し、その後、ダイバーたちが潜って助け出しました。箱根町には去年8月の1カ月間で約212万人の観光客が訪れていて、芦ノ湖では大型の遊覧船も運航していることから、消防と警察は万が一の水難事故に備えて連携を強化したいとしています。

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