東京・調布市の植物園で「世界最大の花」と呼ばれる「ショクダイオオコンニャク」が開花しました。
調布市にある神代植物公園では26日午後4時ごろ、ショクダイオオコンニャクが開花しました。この花はインドネシア原産で、高さが3メートルを超えることもあるため、世界最大の花と呼ばれています。開花した日の夜には虫をおびき寄せるため、強烈な悪臭を放つことでも知られています。高さは2メートル23センチもあるということです。この花は数年に1回しか開花せず、神代植物公園での開花は3回目だということです。訪れた人達は実際に臭いをかいだり、大きな花を写真に収めたりしていました。
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