八甲田山、新島、神津島で噴火警戒レベル運用開始へ[2019/07/30 06:13]

 気象庁は30日午後3時から青森県の八甲田山と東京都の新島と神津島について、噴火警戒レベルの運用を始めます。

 気象庁は八甲田山と新島と神津島についてそれぞれの地元と協議した結果、ハザードマップの作成など防災対策の準備が整ったとして、噴火警戒レベルの運用を午後3時から始めます。警戒レベルは5段階のうち一番低い「活火山であることに留意」を呼び掛ける「レベル1」の予定です。入山規制などはありません。噴火警戒レベルを運用する全国の火山は、これで48火山になります。

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