各地で水難事故、相次ぐ…超大型 台風10号は!?[2019/08/12 20:08]

 夏の海での水難事故が相次いでいる。12日、愛知の海水浴場では兄弟2人が溺れ、1人が死亡した。また、日本に上陸する恐れのある台風10号は12日に大型から超大型となった。

 各地で水の事故が相次いでいる。午後2時前、滋賀県の琵琶湖で水遊びをしていた男子大学生2人が流される事故が発生。2人は救助されたものの心肺停止の状態だという。愛知県田原市の白谷海水浴場では2人の男の子が海で溺れる事故が発生。当初は1人だけ救助されていたのだが、溺れたのは9歳と6歳の兄弟だった。この事故で春園左京君(9)が死亡。弟は意識を取り戻し、命に別状はないという。
 日本列島に近付いている台風10号の影響で太平洋側では波が高くなっているなか、千葉県館山市の布良海岸では5人の男性が波に流された。3人は自力で岸に戻ったものの、18歳の会社員と19歳の大学生の2人の行方が分からなくなっている。館山市によると、布良海岸は沖に向かって潮が速く流れる離岸流が発生しやすいことなどから遊泳禁止エリアとなっている。離岸流に流されたとみられる事故は11日、千葉県勝浦市の守谷海水浴場でも発生。約40人が100メートルほど沖合に流され、44歳の男性1人が亡くなっている。
 12日午後3時に超大型となった台風10号。中心の気圧は965ヘクトパスカル。早ければ14日にも西日本に上陸する可能性があり、お盆のUターンラッシュを直撃する恐れも出ている。