まるで鏡…神秘の池 行ったつもり夏の北アルプス[2019/08/12 19:54]

 アメリカCNNが「日本の最も素晴らしい場所36選」に選んだ絶景を目指して北アルプス夏山トレッキングに皆さんをお連れします。 

 その絶景は、長野県北部の白馬八方尾根にある八方池という場所です。山を登らなければ行くことはできませんが、途中まではゴンドラとリフトを利用できます。最初のゴンドラに乗ったのは午前7時半ごろ。登って行って降りたその場所は「うさぎ平」という所。ここで旅になくてはならないお弁当を購入しましょう。
 この後は2つのリフトでさらに上を目指します。青い空に白い雲。爽やかな風を感じながら空に向かってぐんぐん登っていきます。冬場はスキー場ですから、この斜面は今はまぶしい緑の斜面です。町ははるかかなた。まもなく標高1830メートル、八方池山荘に到着です。
 リフトに乗って楽ができたのもここまでです。この先、目的地の八方池までは1時間ちょっとの山道を歩いていかなければなりません。歩き始めて30分、ここでお弁当タイムです。おにぎり2つ、から揚げ、煮物が詰まった「行楽弁当」は900円。北アルプスの山々を見ながら食べます。空気もおいしいです。
 さあ、どんどん行きましょう。目指すは八方池。だいぶ、ごつごつした道になってきました。標高2000メートル付近です。子どもの足でも登ることができますが、登山靴を履いて登ることをおすすめします。夏ならではの高山植物も出迎えてくれます。そして、到着です。
 アメリカCNNが日本の最も素晴らしい場所36選の一つとして選んだ八方池です。標高2060メートルの所にあります。この日はちょっと雲が多かったのですが、雲がない青空ですと、水面が鏡のように青空を映し出しています。八方池は雪解け水や雨水によって作り出された天然の池です。冬は雪で隠れてしまうのでこの絶景は雪のない時期にしか見られません。撮影は先週に行いましたが、午前10時半時点の気温が21度。山道を歩いて汗ばんだ体に心地良い気温です。
 8月12日、八方池周辺は曇り空ということで、朝から多くの人が八方池を目指して山を登って行ったそうです。