厚労省が内部調査 約半数が「ハラスメント受けた」[2019/08/26 15:16]

 厚生労働省の若手チームが組織の在り方などについて内部調査したところ、アンケートに回答した職員の半数近くが「ハラスメントを受けたことがある」と答えたことが分かりました。

 不正統計問題など不祥事が続く厚労省では、若手職員による改革チームが職員延べ2267人から得たアンケート調査の結果をもとに提言をまとめ、根本大臣に手渡しました。調査結果では入省後にセクハラやパワハラなどの「ハラスメントを受けたことがある」と回答した職員が半数近くの46%に上りました。また、人事異動などが適切でないと答えた職員が4割近くを占め、その理由を「セクハラやパワハラを行う幹部らが昇進を続けているから」などと答えています。提言では業務量の多さも指摘していて、「組織の抱える課題を解消し、国民生活の向上につながる信頼される組織に再生させるべき」としています。根本大臣は「素直な声を組織として真剣に受け止めて、改革実行チームで対応するよう指示したい」と話しました。