「人生の墓場だ」厚労省の実態を公表 大臣に直談判[2019/08/26 20:13]

 異例の内部告発文書を自ら大臣に手渡した。厚生労働省の20代から30代の若手職員が26日午後にセクハラやパワハラが横行する厚労省の実態を公表し、霞が関に動揺が広がっている。

 厚労省の若手職員が省のトップである根本大臣に直談判。彼らが訴えたのは厚労省の改革だ。提出された資料には組織と業務に疲弊し、志を失いつつある職員の悲痛な叫びが記されている。去年から今年にかけ、障害者雇用水増し問題や不正統計問題など大きな不祥事が続いた厚労省。今年4月、危機感を持った若手職員らが立ち上がった。厚労省の全職員約3800人を対象にアンケート調査を行ったほか、志半ばで退職した職員にも聞き取り調査。あぶり出されたのは省内にはびこるあしき慣習の数々。さらに…。
 厚労省改革若手チーム・久米隼人課長補佐:「セクハラやパワハラを行っている幹部職員が昇進を続けている。何をして過ごしているか分からないように見える幹部職員もいる。職員を大事にする職場であると回答したのは職員の8%にすぎない」
 いわば、内部告発だ。