「獺祭」26万本を自主回収 アルコール度数違い発覚[2019/09/10 06:16]

 山口県の旭酒造は日本酒の「獺祭」約26万本を自主回収すると発表しました。表示と異なるアルコール度数で出荷していたためです。

 自主回収されるのは今年の4月、5月、7月に製造された「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」など4種類で、約26万本、販売価格で6億5000万円に上るということです。商品にはアルコール度数が16%と表示されていますが、実際には約12%と約17%のものがあったということです。今月に入り、社内の品質検査で発覚しました。約17%の原酒に水を加えて度数を調整する工程で担当者がかき混ぜる作業を怠ったためだということです。旭酒造は「品質管理体制を徹底し、再発防止に努めて参ります」とコメントしています。