千葉のJR6路線は再開めど立たず 倒木など撤去続く[2019/09/10 23:28]

 JR東日本は台風15号の影響で線路に木が倒れる被害が出たJR内房線など、千葉方面の6つの路線の一部区間で11日も運行を取りやめることを決めました。

 JR東日本千葉支社は台風15号の影響でJR内房線の姉ケ崎−安房鴨川駅の間や成田線の成田−銚子駅の間など千葉方面の6つの路線で11日の運行を取りやめると発表しました。JR内房線では浜金谷駅の歩道橋の手すりの柵が崩落し、袖ケ浦−巌根駅の間では強風でなぎ倒された大木が線路をふさぐなどの被害が出ています。11日も復旧に向けて撤去作業を続ける予定ですが、運行開始のめどは立っていないということです。

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