進次郎大臣、初外遊でNYへ「しっかりメッセージ」[2019/09/21 18:55]

　小泉進次郎環境大臣は国連の気候行動サミットに出席するため、ニューヨークに向けて出発しました。初めての外遊となります。

　小泉進次郎環境大臣：「環境大臣の中でも、恐らく世界の中でも（自分は）最年少でしょう。地球規模の課題に日本というのは不可欠なプレーヤーであるというメッセージをしっかり残します」
　サミットでは世界の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて1.5度に抑える努力をするとしたパリ協定の来年からの本格的な始動を前に、各国の首脳らが地球温暖化対策の強化を議論します。小泉大臣は各国の環境担当閣僚とも会談し、海洋プラスチック問題などについて意見交換します。日本は温室効果ガスの削減に後ろ向きだという国際社会の批判が強く、各国から厳しく批判される可能性もあります。