溢れる千葉の災害ごみ“処理しても処理しても…”[2019/09/26 13:38]

 台風の被害を受けた千葉県鋸南町の災害ごみを受け入れる処理施設を取材しました。大量のごみが運ばれるなか、職員は6人、ぎりぎりの作業が続いていました。

 鋸南町では町中に積まれていた災害ごみの分別、運搬が急ピッチで進められています。各地で集められたごみの行く先が処理施設です。鋸南町のごみを受け入れる処理施設では、仮置き場などから集められた災害ごみが施設の外で山のようになっていました。
 台風から2週間以上経った今も施設には次々と災害ごみが運ばれてくるため、他の自治体の助けを借りながら処理している状態だといいます。職員も6人態勢でぎりぎりの状態だといいます。

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