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東京オリンピックのテコンドー代表候補選手が競技環境の改善などを訴えている問題で、テコンドーの国際組織が全日本テコンドー協会の実態を調べるため調査を始めたことが分かりました。
今月、代表候補選手がコーチへの不信感などを理由に代表合宿への参加を辞退し、合宿は中止となりました。これを受け、埼玉県テコンドー協会の鳥越恒一副会長はソウルに本部を置く国際組織「ワールドテコンドー」に対し、選手の競技環境の改善や協会の運営実態の解明を求めて調査を依頼していました。調査依頼を受け、ワールドテコンドーが先月29日から全日本テコンドー協会の調査を始めたことが分かりました。ワールドテコンドーの「代表候補の選手たちは困惑しているのか」などの聞き取りに対し、協会は「選手は困惑していない」「選手からも聞き取りをしたが不満の声は出なかった」と回答したということです。この回答について選手からは異論が上がっていて、ワールドテコンドーは今後、選手からも聞き取りをする方針です。
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