「親子関係ずたずた」 ハンセン病家族が大臣に訴え[2019/10/02 17:46]

 ハンセン病家族の救済に向けた協議が始まりました。

 加藤厚生労働大臣:「厳しい偏見と差別、おわびを申し上げたいと思う」
 ハンセン病家族訴訟原告団・黄光男副団長:「親と子の関係が非常にずたずたにされてしまう。継続した協議をぜひ進めて頂きたい」
 ハンセン病家族訴訟の原告・弁護団は2日、厚生労働省、法務省、文部科学省との差別解消に向けた初めての協議に参加して差別被害の苦しみを改めて訴えました。加藤大臣は「ご家族と話をさせて頂きながら、必要な対応を取っていきたい」と話しました。

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