相次ぐ児童虐待 法務省が防止策検討のチーム発足[2019/10/04 23:33]

 児童虐待による事件が相次いでいることを受け、法務省は防止策などを検討するプロジェクトチームを立ち上げました。

 河井法務大臣:「守るべき最も大切なことは子どもたちの命である。『児童虐待とたたかう法務省プロジェクトチーム』が意味のある成果を生むことができるようしっかりとこれから取り組んで参ります」
 4日に発足した法務省のプロジェクトチームでは児童虐待に関するこれまでの施策を検証したうえで、有効な防止策や関係機関との連携の在り方などを検討します。刑事局や人権擁護局など関係部局の担当者が今後、週に1回程度、会合を開いて専門家や関係省庁への聞き取りなどを行って、年明けをめどに提言をまとめる方針です。初会合は来週にも開かれる見通しです。

こちらも読まれています