ノーベル化学賞に吉野彰氏!リチウムイオン電池開発[2019/10/09 21:49]

 9日午後にノーベル化学賞が発表され、「リチウムイオン電池」の開発に大きく貢献した吉野彰氏(71)が選ばれました。

 午後7時前にノーベル化学賞が発表され、日本人の吉野氏が選ばれました。吉野氏は現在、幅広く使われているリチウムイオン電池の開発に携わり、マイナス電極に炭素を使うことで安全性が高くなることを発見しました。リチウムイオン電池は小型・軽量化が可能で、繰り返しの充電にも強いことから、それまで小型電池の主流だったニッケル水素電池からの切り替えが一気に加速しました。スマートフォンやパソコンなど携帯型電子機器のほか、電気自動車やハイブリッド車など私たちの身の回りで広く利用されています。吉野氏が選ばれたことで、日本のノーベル賞受賞者は去年の京都大学・本庶佑特別教授に続いて27人となります。