台風19号 新幹線で一部運休 空の便はほとんど欠航[2019/10/11 10:33]

 台風19号の接近に伴い、JR東海は東海道新幹線の東京駅と名古屋駅の間で12日の運転を取りやめることを決めました。

 JR東海によりますと、12日の始発から東京駅と名古屋駅の間の東海道新幹線は終日、運転を見合わせます。名古屋駅と新大阪駅の間は本数を減らして運転する予定です。他の鉄道各社も首都圏を中心に12日の大規模な計画運休を検討していて、11日昼ごろに詳しい運行予定が発表される予定です。
 空の便では全日空は12日、羽田空港と成田空港を発着するすべての国内線など490便の欠航を決めています。また、日本航空も朝の一部の便を除いて国内線513便の欠航を決めています。これにより、合わせて15万人以上に影響が出るとみられています。

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