台風19号被害 全国で30人が死亡 17人が行方不明[2019/10/14 10:33]

 台風19号によってこれまでに全国で30人が死亡し、17人が行方不明になっています。

 神奈川県相模原市では増水した川に家族4人が乗った車が転落し、母親(39)と小学5年の長女(11)が死亡しました。依然、父親(49)と長男(8)が行方不明となっています。現場では14日午前に家族が乗っていたとみられる車が見つかり、引き揚げ作業が始まりました。
 阿武隈川の支流が氾濫した宮城県丸森町では2人が死亡、1人が行方不明になっています。町の中心部は広い範囲で浸水していて、不明者の捜索活動やポンプ車による排水作業が進められています。
 千曲川の堤防が決壊して広範囲で浸水被害を受けた長野市穂保地区では、取り残された住民の救助活動が続いています。水が引かないことから被害の件数などは分かっていません。長野県東御市では千曲川に架かる橋近くの道路が陥没して3台の車が転落、このうちの1台に乗っていた3人の行方が分かっていません。
 福島県では午前8時半ごろ、郡山市水門町の共同住宅で60代から70代の男性が意識不明の状態で見つかりました。