全日本テコンドー協会は、会長を含む全理事が一度辞任するということです。
協会は、日本バスケットボール協会を改革したことで知られる弁護士の境田正樹氏ら5人を委員とする検証委員会を設置する方針を固めたことが、協会幹部への取材で分かりました。28日に開かれる臨時理事会で決定します。検証委員会は1カ月にわたって調査し、新しい理事の提案もする予定で、現在の金原会長を含む理事全員が一度辞任するということです。境田氏は「現理事や選手の声を聞いて公平に選ぶ」とコメントしています。
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