渋谷区 1億円以上かけハロウィーン対策強化へ[2019/10/25 07:23]

 東京・渋谷区は今年のハロウィーンで100人以上の警備員を配置するなど、1億円以上かけて迷惑行為への対策を強化すると発表しました。

 渋谷区・長谷部健区長:「路上に出て騒ぐ、また、迷惑行為をするようなハロウィーンは26日、31日もやめて頂きたい」
 渋谷区はハロウィーンの時期のトラブルを防ぐために条例を制定していて、25日から27日と31日から来月1日まで渋谷駅周辺の路上での飲酒を禁止します。26日と31日には100人以上の警備員を配置します。渋谷区はこうした対策で約1億300万円の補正予算を投入します。長谷部区長は「こうしたお金を使わずにマナーとモラルのもと、渋谷らしいハロウィーンをして頂くのが一番」と述べました。

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