長野でボランティア活動再開「何でもやろうと」[2019/10/26 12:15]

 台風19号の影響で千曲川の堤防が決壊した長野市では、25日は雨で中止されていたボランティアの受け入れが26日朝に再開されました。

 JR長野駅には、被災地に向かう無料送迎バスを待つボランティアが大勢集まっていました。
 ボランティア:「何でもやろうと思っている。荷物を運ぶとか片付けるとか、力仕事ができればと思う」
 被災地では大量に出る災害ごみが空き地や公園などの仮置き場に運び込まれていますが、その処理が問題になっています。ボランティアは軽トラックで災害ごみを運び出すなどの作業をしています。25日は雨で受け入れが中止になるなど復旧作業が思うように進まず、週末に多くのボランティアが集まることが期待されています。

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