テコンドー協会・金原会長 選ばれなければ退く意思[2019/10/29 06:19]

 全日本テコンドー協会と選手が対立している問題で、金原昇会長は検証委員会が提案する新しい理事に選ばれなければ、そのまま協会を退く意思があることを初めて示しました。

 全日本テコンドー協会・金原昇会長:「もし仮にそうなれば、さらに私は外から応援したいと思っている。結果的に役職があるとかないとか、それは私にとっては関係ない」
 28日の臨時理事会では、協会の全理事が来月末ごろに辞職することが決まりました。設置が決まった検証委員会は、1カ月間にわたって調査をした後に新しい理事のメンバーを提案するということです。金原会長はこれまで続投の意思を示してきましたが、検証委員会の提案する新しい理事に選ばれなければ、そのまま協会を退く考えがあることを初めて示した形です。

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