警戒区域外での土砂崩れ 国交省が千葉で現地調査[2019/10/31 18:56]

 警戒区域ではない場所でなぜ土砂崩れが起きたのか、本格的な調査開始です。

 25日の大雨で合わせて4人が死亡した千葉市と市原市の3カ所の土砂崩れ現場に国土交通省のチームが調査に入りました。
 国交省の調査担当者:「原因それぞれ、共通点は粘土質が多いということで、降った雨がなかなか抜けてくれない土質」
 2週間前の台風19号の雨も染み込んでいたとみられ、崩れやすい状態だったと推測されるということです。3カ所の現場はいずれも土砂災害警戒区域に指定されていませんでした。

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