台風19号から間もなく1カ月 長野で復旧作業続く[2019/11/11 06:09]
台風19号の被害からまもなく1カ月です。大きな浸水被害が出た長野市では10日、大勢のボランティアが復旧作業を手伝いました。
千曲川の堤防決壊で浸水被害を受けた長野市津野では、住宅や農地の復旧作業が続いています。10日は全国から1500人以上のボランティアが集まり、住宅や農地から泥をかき出して運ぶ作業に追われていました。
被災した住民:「すごく助かっている。農地が広いので、人数がいればいるほど力になるので助かる」
大阪からのボランティア:「少しでも被災者の元気になるなら、喜んで来たい」
寒さが厳しくなる時期を前にボランティアが被災地の復旧に大きな力となっています。