羽田空港の断水 受水槽や水道管に異常なし[2019/11/11 23:33]

 東京・羽田空港で3日間にわたった断水は空港の設備を管理する会社による詳細な検査の結果、受水槽や水道管に異常がなかったことが分かりました。

 羽田空港では6日、受水槽の中の水の塩分濃度が上がっため、国内線第2ターミナルで8日午後まで3日間にわたって断水しました。空港の設備を管理する会社が塩分濃度が上昇した原因を調べるため、第2ターミナルの受水槽や水道管にひび割れがないかなど詳細な検査をしましたが、異常は見つからなかったということです。復旧後の水の水質調査でも問題は出ていません。管理会社は今後、国土交通省と空港近くで行われている工事などが影響していないか調べることにしています。

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