インフルエンザ流行期に 統計開始以降2番目の早さ[2019/11/15 17:47]

 インフルエンザが全国的に流行し始めました。

 厚生労働省によりますと、10日までの1週間に全国5000の病院で報告されたインフルエンザの患者数は5084人でした。1医療機関あたりの患者数が、流行の目安である「1人」を上回りました。去年より4週早い流行期入りで、統計を取り始めた1999年以降では2番目の早さです。都道府県別で患者数が多いのは沖縄県や鹿児島県、青森県となっています。厚労省は手洗いやうがい、予防接種を受けるなどの対策を呼び掛けています。

こちらも読まれています