羽田発着の国際線 就航都市14→23に拡充 日本航空[2019/11/19 20:09]

 日本航空は来年3月から羽田空港を発着する国際線の就航都市をこれまでの14都市から23都市に拡充すると発表しました。

 来年3月から都心上空を通過する新しい飛行経路が導入され、羽田空港の国際線の発着枠がこれまでの1.4倍に増えます。これを受け、日本航空は羽田空港を発着する国際線の就航都市をこれまでの14都市から新たにモスクワやヘルシンキなどの加えた23都市に拡充します。これまで、成田空港で就航していたニューヨークやシカゴの北米路線など9便を羽田空港に移し、成田空港はバンコクやソウルなど東南アジアからの乗り継ぎ、路線を中心とする便にシフトします。日本航空は来年の東京オリンピック、パラリンピックに向けて新規路線を開設することで利用者の増加につなげたいとしています。

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