来年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、警視庁は都内の繁華街で一斉パトロールを行いました。
東京・豊島区のJR大塚駅周辺では、巣鴨警察署や地元の防犯協会などとともにプロレスラーの蝶野正洋さんが違法な客引きなどへの注意を呼び掛けました。一方、東京・歌舞伎町では、警視庁の斉藤実副総監ら約140人がぼったくりなどの悪質飲食店や違法風俗店をなくそうと呼び掛けました。大会期間中は、国内外から多くの人が東京に集まることが予想されています。警視庁は、外国から来た人も安心して遊べる街を目指して取り締まりを強化するとしています。
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