体の不審物を自動判別 五輪控え…地下鉄で実証実験[2019/11/25 19:19]

 東京・新宿西口駅で危険物を持った不審者を見つける実証実験が始まりました。

 都営地下鉄大江戸線の新宿西口駅の改札前には、危険物を持った不審者を見分けるボディースキャナー装置が設置されました。この装置は、立ち止まることなく歩いたまま体温などに反応して体に巻き付けた不審物などを判別するもので、実証実験は28日まで行われる予定です。国土交通省は、集まったデータを使って東京オリンピック、パラリンピックの警備の向上につなげたいとしています。

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