消防士原作の防災絵本 自ら子どもに読み聞かせ[2019/12/02 00:24]

 空気が乾燥して火事が多くなる冬を迎え、横浜市消防局は現役の消防士が書いた絵本を子どもたちに朗読して火災予防を呼び掛けました。

 横浜市消防局の現役消防士による原作の絵本「みんな森の仲間とオオカミのサイレン」は、子どもでも分かりやすく火災予防を学べるように書かれています。1日に横浜市で行われた防災イベントでは、市の消防局音楽隊の男性隊員が演奏に合わせて集まった子どもたちに絵本を読み聞かせました。また、会場には防災マップを作るコーナーが設けられたり、災害現場で働く消防車などが展示されたり、親子が一緒に火災予防などを学んでいました。

こちらも読まれています