羽田空港の工事で付近の水から50倍超の塩化物イオン[2019/12/03 12:15]

 東京・羽田空港で先月、3日間にわたって断水した問題で、空港のトンネル工事近くの水道管の水から法律で定めている基準の50倍以上の塩化物イオンが検出されていたことが分かりました。

 先月6日、羽田空港では受水槽の中の水の塩分濃度が上がったため、国内線第2ターミナルが3日間にわたって断水しました。その後の国土交通省の調査で、空港で行われているトンネル工事近くの水道管の水を調べたところ、法律で定めている基準の50倍以上の塩化物イオンが検出されていたことが分かりました。国交省は工事で使われた薬品などが混ざった可能性もあるとみています。3日にも第三者委員会を立ち上げて原因の解明を進める方針です。