名湯・草津で「町長が強要」女性元町議、当時を描写[2019/12/03 20:51]

 温泉地「草津」で、女性の町会議員が「肉体関係を強要された」と町長を告発。議会を巻き込んだ騒動となっています。

 草津町・新井祥子元町議(50):「『好意があった』と話していたが、肉体関係は望んでいなかった」
 草津町・黒岩信忠町長(72):「あり得ないこと、絶対に。これは一つの『自爆テロ』」
 町長室で肉体関係を強要されたと主張するのは、群馬県草津町の新井町議。そして、真っ向から否定するのは黒岩町長。2日の草津町議会。新井氏の告発内容を受けて黒岩町長に対する不信任決議案が提出されました。これが否決されると、続いて新井町議の除名を求める懲罰動議が行われ、賛成多数で可決。新井町議は失職となりました。新井氏によりますと、約5年前、黒岩町長から町長室で肉体関係を強要されたといいます。
 草津町・新井祥子元町議:「ドアは閉まっていた。私が来て座ったら、職員の女の子がコーヒーを持ってきて出してくれて、下がって閉めた。隣に座って話をして、その後、抱き寄せてきて」「(Q.その後、押し倒された?)そうですね、流れとしてそんな感じ」
 マスコミの前で細かく説明する新井氏に対し黒岩町長は…。
 草津町・黒岩信忠町長:「全く根も葉もない、1000万分の1もない。全くの嘘です。私はコーヒーを飲まない。それからも嘘がよく分かる」
 お互い食い違う主張。町の声は…。
 草津町の住民:「どっちもどっちだよね」「はっきり言って(草津にとって)よくない」
 黒岩町長は、新井氏に対して名誉毀損で告訴状を提出するなど争う姿勢を取っています。
 草津町・黒岩信忠町長:「私に強制わいせつされたと言うなら『強制わいせつ罪』で訴えればいい」
 新井氏側は、なぜ警察に訴えなかったのでしょうか。
 草津町・新井祥子元町議:「町長は常に『自分が動かせる警察、マスコミがいる』。そういうふうに私に言っていた」
 新井氏側も現在は告訴を検討中だとしています。