“領土紛争”の埋め立て地 江東区が新たに町名募集[2019/12/11 19:19]

 「埋立地」の町名公募が11日から始まりました。

 東京オリンピック・パラリンピックで、カヌー競技などが開催される東京湾の中央防波堤埋立地は長年、東京・江東区と大田区が帰属を巡って争っていました。先月、正式に境界が確定して約8割が江東区、2割が大田区となり、江東区は今月11日から新たな町名の公募を始めました。応募できるのは区民か区内に勤務する人で、締め切りは24日です。区議会などを経て、3月に正式決定するということです。大田区も12月中に町名の公募を始めることにしています。

こちらも読まれています