「クレーム多くない」“セブンオーナー”本部に反論[2019/12/27 17:28]

 自主的に時間を短縮して営業しているセブン−イレブンのオーナーがクレームを理由に本部から契約解除を通告された問題で、オーナー側は「クレームは多くない」と反論しました。

 セブン−イレブン東大阪南上小阪店・松本実敏オーナー:「20日に(通告が)来て、31日に契約解除というのは解せない。もしクレームの件が本当の問題だとしたら、12月1日にも言えたんじゃないか」
 東大阪市のセブン−イレブンのオーナー・松本さんは、人手不足が厳しいとして今年2月から自主的に時間を短縮して営業をしています。セブン−イレブン・ジャパンは今月20日、松本さんに対して「客からのクレームが多いこと」などを理由に今月末に契約を解除すると通告していました。松本さんは「クレームは本部が言うほど多くはない」と反論しました。また、29日に本部と双方の弁護士を交えて話し合う方針を明らかにしました。

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