東京メトロ銀座線 渋谷駅の移設工事で一部区間運休[2019/12/28 18:20]

 東京メトロ銀座線は、渋谷駅の移設工事のため28日の始発から来年1月2日まで一部の区間が運休になっています。

 東京メトロ銀座線の渋谷駅では1938年の開業から使われていた駅舎を東に130メートル移動させる工事が行われています。最終電車を終えた今月28日未明からホームの移設や線路の切り替えなどの最終的な工事が始まりました。この影響で28日の始発から渋谷駅と表参道駅の間、それに青山一丁目駅と溜池山王駅の間が運休しています。また、表参道駅と青山一丁目駅の間は折り返し運転になっています。運休は来年1月2日までの6日間続きます。東京メトロによりますと、今回の運休は過去最も長く、約160万人に影響が出る見通しです。3日の始発から渋谷駅は新しいホームで営業を開始します。

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