新しい銀座線渋谷駅舎で運行開始 バリアフリー意識[2020/01/03 11:55]

 年末から一部区間で運休し、工事が続けられていた東京メトロ銀座線の渋谷駅が3日の始発から新しい駅舎で運行を始めました。

 新しい駅舎はバリアフリーを意識した柱が少ない作りで、ホームの幅も12メートルと従来の約2倍の広さになりました。
 利用客:「ホームが広くて天井も高くて、M字形の天井もあってきれいだと思う」
 東京メトロ銀座線は年末年始の6日間、一部区間で運休し、1938年の開業から使われてきた渋谷駅の駅舎を東に130メートル移動させる仕上げの工事が行われていました。7月に開幕する東京オリンピックまでにホームドアが設置されるということです。

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