豊洲市場 令和初の初競り 本マグロは1億9320万円[2020/01/05 06:17]

 東京・江東区の豊洲市場では令和になって初めての初競りが行われ、青森県大間産の本マグロが1億9320万円で競り落とされました。

 5日午前5時すぎ、鐘の合図とともに新春恒例の生のマグロの初競りが始まりました。威勢の良い声が飛び交うなか、今年、最高値を付けたのは青森県大間産の276キロの本マグロで、1億9320万円で競り落とされました。1キロ70万円で、過去2番目の値となりました。築地から豊洲に移転して初めて行われた去年の初競りでは、青森県大間産の本マグロが史上最高の3億3360万円で競り落とされました。

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