五輪チケット2次抽選50万枚余る　人気競技に集中[2020/01/14 22:39]

　オリンピック観戦チケットの2回目の抽選では約90万枚のチケットが販売されました。

　大会組織委員会は、オリンピック観戦チケットの2回目の抽選販売には約223万人が申し込み、31万人ほどが当選したと14日に発表しました。当選倍率は7倍以上となります。今回は用意されていた約140万枚のチケットのうち、売れたのは90万枚ほどで、人気競技やメダルが懸かった決勝に申し込みが集中した結果、約50万枚が残ったということです。このチケットは春以降の一般販売に回されることになります。オリンピックのチケットは1回目の抽選と合わせてこれまでに約448万枚が販売されています。