「格差生まない制度に」大学入学共通テストで検討会[2020/01/15 20:52]

 大学入学共通テストで、民間の英語試験と国語と数学の記述式問題の導入が見送りになったことを受けて文部科学省は、これまでの経緯を検証し、今後の方針を議論する検討会を初めて開きました。

 萩生田光一文科大臣:「英語4技能をどのように評価していくか、できるだけ公平でアクセスしやすい仕組みとはどのようなものなのかといった点についてご検討をお願いしたい」
 検討会は、座長の三島良直前東京工業大学学長や教育関連団体の代表者など18人がメンバーで、委員からは「これまでの経緯の徹底的な検証が必要だ」との意見や「公平性を担保して経済格差を生まない入試制度にしてほしい」などの意見が出ました。三島座長は、「なぜこういうことが起きたかしっかり検証し、幅広い意見を聞きながら、方向性をしっかりと作っていきたい」などとコメントしています。検討会は、原則として公開され、年末をめどに結論を出す方針です。

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