東京五輪選手らの移動用の専用レーン検討 警察庁[2020/01/17 01:59]

 警察庁は東京オリンピック・パラリンピックの開催期間を中心に、選手らの移動などに使う車の専用レーンを検討していることを明らかにしました。

 警察庁によりますと、検討中の案では大会前後の7月1日から9月30日まで選手の移動などに使われる大会の関係車両だけが通行できるレーンが設けられます。このほか、一般の車両も走れますが、大会の関係車両を優先しなければならないレーンを作ることも検討されています。これらは特に混雑が予想される競技会場周辺で設置される予定です。違反者は道路交通法の通行帯違反になるということです。

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