遠征先のマレーシアで交通事故に巻き込まれて日本で精密検査をしていたバドミントン世界ランキング1位の桃田賢斗選手が17日に退院し、所属しているNTT東日本のホームページでコメントを出しました。
「応援いただいているファンのみなさま、マレーシア政府や日本バドミントン協会をはじめとした関係者のみなさま、この度はご心配をおかけしましたが、幸いにも日本帰国後の精密検査でも異常が見当たらず本日退院することになりました。事故後、多くのご支援をいただき本当にありがとうございました。また改めまして、今回の事故で亡くなられた運転手の方のご冥福をお祈りいたします。当面は静養することになりますが、心身の回復に努め、1日も早く元気なプレーをお見せし、支えてくださっているみなさまに恩返しをしていきたいと考えています。今後とも応援いただけると幸いです」とコメントしています。
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