新酒の初しぼり 昔ながらの手法でじっくりと[2020/01/18 12:16]

 栃木県日光市の酒蔵では新酒の初搾りが始まりました。

 日光市の酒蔵では「槽(ふね)」と呼ばれる木製の搾り機の中にもろみを詰めた袋を何層も積み重ね、酒をゆっくりと搾っていきます。4日かけてじっくりと搾り出すことで雑味が少なく、口当たりの良い酒に仕上がります。今年は香りが高く、とても飲みやすい日本酒ができたということです。

こちらも読まれています