高知の空に「幸運の夕日」 寒さがもたらす珍現象[2020/01/20 23:40]

 今年は暖冬と言われていますが、寒い時期にしか見ることのできない珍しい自然現象がニュース投稿アプリ「みんながカメラマン」に投稿されました。

 空がオレンジ色に染まるなか、太陽が水平線に近付きます。18日午後5時半ごろ、高知県室戸岬で撮影された映像で、太陽がくびれて見える「だるま夕日」と呼ばれる現象です。さらに、翌19日午前7時すぎには水平線から太陽が上り、「だるま朝日」が現れました。この現象は、秋から春にかけて晴れて冷え込みが強い日に見られます。空気が冷えて海との温度差が大きくなると、光が屈折して太陽がだるまのような形に見えるところからだるま朝日、だるま夕日と呼ばれています。1年に20回ほどしか現れないそうで、その珍しさと美しさから「幸運の夕日」とも言われています。室戸市は太平洋に突き出た地形から、東にだるま朝日、西にだるま夕日を望むことができる珍しい場所だということです。