上野動物園の雄パンダ・リーリーに発情の兆候[2020/01/22 19:33]

 上野動物園のパンダに発情の兆候があることが分かりました。

 東京都によりますと、上野動物園の雄のジャイアントパンダ・リーリーは去年の11月から木に体をこすり付けるマーキングなど、発情の兆候が見られるようになりました。一方、雌のシンシンにはまだ兆候はありません。リーリーとシンシンの間では、2017年にシャンシャンが生まれています。繁殖期の2月から5月までに妊娠のチャンスがあるのは2、3日だけで、今後、シンシンに兆候が見られたら繁殖に集中させるためにパンダの展示を数日間、中止する予定です。

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