豊洲に「江戸前場下町」 外国人客へ和の食文化を[2020/01/23 12:22]

 東京・江東区の豊洲市場で、新鮮な魚を食べたり土産物を買うことができる新たな商業施設が公開されました。

 24日からオープンする「江戸前場下町」には、豊洲市場で売られている食材を使ったすしや土産物などを扱う21店舗が入っています。豊洲市場は東京オリンピック・パラリンピックの競技施設や選手村が近く、外国人観光客などに日本の食文化に触れてもらうことが狙いです。都によりますと、2023年に同じ場所に観光拠点「千客万来施設」が完成するため、江戸前場下町はそれまでに解体される予定になっています。

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