社会

2020年2月4日 12:17

クルーズ船で3700人検疫続く 結果は早くて夕方か

クルーズ船で3700人検疫続く 結果は早くて夕方か
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 途中で船を下りた乗客が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった大型クルーズでは、現在も検疫が続いています。クルーズ船が停泊している横浜港から報告です。

 (社会部・浦壁周平記者報告)
 つい1時間半ほど前には、船の上で防護服を着た人が何らかの作業をしている姿が見受けられました。船には乗客乗員合わせて3700人が乗っていて、香港で下りた80歳の男性の感染が確認されたことから、3日夜から検疫が行われています。4日も午前8時から体温測定などの検査が再開されました。乗客から話を聞くことができました。
 乗客の男性(69):「部屋からは自由に出入りしてますし、食堂とかそういうのも基本的には開いてるので、普通に食事してます。(乗客同士)お互いに話もできるし」
 船内でアナウンスがあり、乗組員はすべて検疫を終えていて、乗客も6割が終了しているということです。厚生労働省は検査の結果、発熱などの症状があった人だけではなく、その濃厚接触者についてもウイルス検査を行うとしています。症状のある人が陽性になると想定して、濃厚接触者についても念のため検査を行うということです。ウイルスに感染しているかどうかの分析には4時間から6時間ほどかかるため結果が出るのは早くても夕方ごろになる見通しで、感染が確認された人は病院に、症状がなく、濃厚接触者でもない人や濃厚接触者でも感染が確認されなかった人は帰宅して経過観察となります。

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