マスク入手困難に…必見の対策「正しい手の洗い方」[2020/02/06 20:01]

 新型コロナウイルスの影響でマスクや消毒が手に入らない状況が日々、深刻になっています。マスクや消毒がない場合、どんな対策が有効なのか徹底取材しました。

 6日に都内のスーパーを訪ねると、やっぱりマスク売り場は空でした。店の担当者は頭を抱えます。そして、300人近くの子どもが通う保育園。先生たちは消毒液の不足を心配しています。高速道路のサービスエリア。今月から5カ所の入り口にアルコール消毒液を置くようになりました。新型コロナウイルスの感染を防ぐためできることはしっかりと。
 その対策グッズとして新たに注目されている眼鏡があるといいます。本来は花粉対策用のフレーム。枠がさらに広がって付いています。誰かとしゃべっていて、つばが飛んできても役割を果たしてくれそうな気はします。花粉の季節を前に新モデルを先月24日に発売したばかりですが…。
 Zоff原宿店・五十嵐友明店長:「(Q.中国に行く医師が買いに来たそうだが?)心配だからと予防として購入したようだ」
 心強い対策グッズですが、これらを手に入れることが難しい場合はどうしたらいいのでしょうか。
 東邦大学感染制御学・小林寅てつ教授:「一番大切なものは、やっぱり手洗い」
 ただし、感染症予防のためにはいつものやり方では駄目です。汚れに見立てたローションを手に塗り、山崎アナが実験します。まずは、いつも通りの洗い方をしてみます。
 山崎弘喜アナウンサー:「何回か取材で手首を洗った方がいいと聞いたので、手首から洗っています」
 取材経験ありの山崎アナですが…。
 山崎弘喜アナウンサー:「結構、残っている…」
 東邦大学感染制御学・小林寅てつ教授:「指のところは残っていますね」
 山崎弘喜アナウンサー:「爪の周りも残っていますね」
 先生にポイントを教えてもらいました。手を水でぬらしてたっぷりとせっけんを取り、まずは手のひらと指、そして手の甲と手のひらをそれぞれ擦り合わせて指の股の部分も丁寧に洗います。指も1本1本丁寧に。さらに…。
 東邦大学感染制御学・小林寅てつ教授:「指の先を手のひらでダンスをさせるように…」
 最後にきれいにした指先で手首を洗います。そして、すすぎはせっけんで洗った時と同じ順番でしっかりと流していきます。最後に大切なこと。手を洗う前に触った水道の蛇口には汚れが付いている可能性があります。水を止める前にペーパータオルで手を拭いて直接、レバーを触れないようにした方がいいということです。