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新たに41人の感染が確認されたクルーズ船では、感染者の搬送に向けて準備が進められています。
(社会部・浦壁周平記者報告)
ダイヤモンド・プリンセス号では、7日午前8時ごろから自衛隊員らによって、感染者を搬送する際の目隠しとなるほろが設置されるなど搬送に向けた準備が進められています。防護服に身を包んだ10人程度の人が現れました。また、近くには10台以上の救急車も待機していて、搬送先の病院の準備が整い次第、搬送が始まります。厚生労働省によりますと、搬送先の病院は神奈川県内だけでは足りず、東京・千葉・埼玉・静岡と他の都や県の医療機関にも搬送される事態となっています。
7日に乗客の1人に電話で話を聞いたところ、「感染者は61人になっているので、もう一度検査をした方が良いのではないか」と不安の声がありました。また、デッキには「くすり・ふそく」と書かれた国旗が乗客とみられる人によって掲げられました。船内にとどまっている乗船者のうち、大半がウイルス検査を受けておらず、厚労省はお年寄りや持病がある人については検査をする方針です。
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