クルーズ船、感染者の搬送続く 100人超が体調不良[2020/02/11 12:21]

 135人の感染が確認された横浜港のクルーズ船では11日朝から、感染が確認された人の搬送や医薬品の搬入などが行われています。

 (社会部・伊従啓記者報告)
 感染者65人という数の多さの問題から、10日夜に引き続いて現場では患者の搬送作業が断続的に続けられています。現在のところ、厚生労働省の公式の発表では10日午後7時までに4人搬送というところで止まっています。ただ、11日も午前8時から慌ただしく救急車がやってきては出るということが繰り返されています。また、船内には医師29人が入っての医療支援が継続して行われていて、高齢者や持病を持っている人を優先して検査しています。新たにメンタル面のケアを担当する医師も入っているということです。ただ、100人以上が体調不良を訴えていて、採取した検体もまだ船の中に残されたままです。船側は生活水を作るため、正午ごろにいったん、東京湾の外へ向かいたいと行政側に申請しています。しかし、搬送がまだ続いていますし、他の体調不良の人をどうするのかということもあり、今後の見通しは不明瞭です。

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