金沢市長「休校考えていない」 各自治体の対応は…[2020/02/28 12:04]

 全国一斉休校の要請を受け、自治体では対応が分かれています。感染者が5人確認されている金沢市では休校はしない方針です。

 金沢市は共働き世帯の割合が全国と比べても高く、休校による影響が大きいことから、山野之義市長は来月2日以降、金沢市立の小中学校の「休校は考えていない」と述べました。24日の終業式まで通常通り授業などを行うとしています。
 一方、愛媛県では各家庭や学校運営面での課題があり、一律に休校措置を取らずに県立の高校など合わせて65校で4日から休校措置を取るとしています。

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